2012年12月28日金曜日

パフェをたずねて三ぜ…百キロ 〜第1話〜

昨日はロングライド。
目指すは伊豆は河津にある、七滝茶屋。
目当てはここのイチゴパフェ。
先日友だちに美味しいと紹介してもらったので、ぜひ行ってみようと。

コース取りはこのような感じ。
神奈川を斜めにぶった切り、その後相模湾を臨みながら、伊豆半島沿いを行く。
ほぼ一直線。片道約150km。


出発は朝6時半。
若干空は白んできているものの、まだ日の出前。
気温はまさかの氷点下。
でもまだジャージが乾いているのでそんなに寒くなかった。


足を使いきらないように、セーブしながら。
でものんびりしすぎないように、ずっと続けられるであろうギリギリの速度で進む。

相模大野から51号線に乗り、246号線に合流。
厚木から小田原厚木道路沿いの63号線を行く。
ここは信号のあまり無いド平坦で、ボクの好きなコース。

平塚ICに到着した頃にはずいぶん陽も上がって暖かくなった。
ここからさらに63号線を行き、1号線に入り小田原に向かう。

小田原の少し手前でパシャリ。
画面中央右に見える出っぱりが真鶴のあたり。
画面中央にうっすら見えるのが伊東のあたり。
今回の目的地はそのさらにずっと先にある。
そう思うとちょっと気が遠くなる。

しかし自転車なら大丈夫。
この20cmにも満たないクランクを、
ただひたすら回し続けるだけで、
どこまでもどこまでも連れて行ってくれる。
そう思い、先へ。


小田原を通過し135号線へ。
この時点で時刻は9時。
出発から2時間半。いいペース。


ここからはずっと海岸線。
こんな景色を見ながら走る。
 このなんとも言えない気持ちよさ。
今日は風もあまりなく素晴らしかった。

海や湖沿いを走る時は車線のことも考えてルートを選ぶ。
日本は左側通行なので、必ず左側に見たいものを臨むように。
半島や島なら右回り。湖なら左回り。
気持ちよさが全然違う。


そんなこんなで真鶴へ。
小田原がもうあんな遠くに。
ちなみにこの間10kmあまり。
信号は一切なし。最高。

以前熱海を目指した時は、真鶴半島も観光したが、
今回は先を急ぐのでスルー。

この真鶴半島には、かながわ景勝50選の一つ「三ツ石」がある。
干潮時には先まで歩いて行けるそうな。


真鶴をスルーし、湯河原もスルーし、
10時頃には熱海に到着。
以前は熱海も遠く感じたが。
今では全然。
成長を感じた。

そして熱海もスルーしさらに南へ。
もう伊東もはっきり見えてくる。

11時。
伊東に到着。
道の駅伊東マリンタウンでしばし休憩。
建物がカラフルで可愛かった。

さて、ついに伊東にきた。
目的地まであと一踏ん張り!
と、地図を見て愕然とする。

目的地はまだまだずっと先…。
行けるのか本当に…。


第2話へつづく。

0 件のコメント:

コメントを投稿